人工知能学会全国大会論文集
Online ISSN : 2758-7347
第31回 (2017)
セッションID: 4B2-OS-23b-3
会議情報

デザイン思考を用いたパワーアシストスーツの利用価値高進に向けて
*岩井 聖明杉原 太郎山路 直樹佐々木 大輔五福 明夫
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

パワーアシストスーツは,単機能の支援だけでなくユーザの利用文脈を考慮した支援をすることが望ましい.本研究では,デザイン思考に基づいたパワーアシストスーツの利用価値高進を目指す.繊維製品検査工場を調査対象とし,作業環境・手順の観察,および現場作業員6名に個別面接を実施した.調査結果から推察された使いづらさを引き起こす可能性がある要因を元にパワーアシストスーツのデザインの要件を明らかにする.

著者関連情報
© 2017 一般社団法人 人工知能学会
前の記事 次の記事
feedback
Top