主催: 一般社団法人 人工知能学会
会議名: 2017年度人工知能学会全国大会(第31回)
回次: 31
開催地: 愛知県名古屋市 ウインクあいち
開催日: 2017/05/23 - 2017/05/26
パワーアシストスーツは,単機能の支援だけでなくユーザの利用文脈を考慮した支援をすることが望ましい.本研究では,デザイン思考に基づいたパワーアシストスーツの利用価値高進を目指す.繊維製品検査工場を調査対象とし,作業環境・手順の観察,および現場作業員6名に個別面接を実施した.調査結果から推察された使いづらさを引き起こす可能性がある要因を元にパワーアシストスーツのデザインの要件を明らかにする.