人工知能学会全国大会論文集
Online ISSN : 2758-7347
第31回 (2017)
セッションID: 4H2-3
会議情報

ソーシャルタギングの形質表現と進化メカニズム
*西川 仁將岡 瑞起橋本 康弘マルコヴィッチ オメール池上 高志
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

進化生物学やその数学的枠組みは,ソーシャルタギングシステムを採用したWebサービスなどの進化的解析において広く用いられ始めている.一般にWebサービスはサービス開始とともにユーザ数は増え多様なアノテーションが付けられる.これを進化システムの観点から見ると生物学的な進化をしているようにみえる.本研究では進化生物学の代表的な数学的枠組みであるプライス方程式を用いてWebサービスの発展を分析する.

著者関連情報
© 2017 一般社団法人 人工知能学会
前の記事 次の記事
feedback
Top