人工知能学会全国大会論文集
Online ISSN : 2758-7347
第31回 (2017)
セッションID: 4I1-3
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様々な情報提示に対する運転者の注意散漫度合を測定する枠組みの検討
*山部 和章武田 龍翠 輝久駒谷 和範
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抄録

自動車内において運転者の注意を散逸させない情報提示システムは,安全な交通社会の実現に不可欠である.しかし,提示される情報の内容や量によっては運転者の注意を阻害する可能性がある.本研究では,視線計測装置を用いて,様々 な情報提示に対する運転者の注意散漫度合を測定する枠組みを構築した.予備実験では,カーナビ表示や音声案内の有無を変化させ,運転者の視線位置や案内の理解しやすさを測定した.

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© 2017 一般社団法人 人工知能学会
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