人工知能学会全国大会論文集
Online ISSN : 2758-7347
第32回 (2018)
セッションID: 2L1-03
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特許文書を対象とした因果関係抽出に基づく発明の新規用途探索
*太田 貴久南 拓也山崎 祐介奥野 好成田辺 千夏酒井 浩之坂地 泰紀
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抄録

本研究では,発明の新たな用途先を探す手法を提案した.提案手法では,はじめに,技術的特徴とそれに対応する効果を抽出する.その後,ユーザが指定した発明と,技術的特徴が類似し,かつ効果が類似しない他の特許を検索する.このような手法によって,発明の新たな用途先を探索する.提案手法に対して実験を行った結果,実際に別用途へ展開された特許の例を再現することでできた.

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© 2018 一般社団法人 人工知能学会
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