海岸工学講演会論文集
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円形, 方形貯油タンク (単体, 群体) に作用する波力 (実験)
長崎 作治小林 浩
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1974 年 21 巻 p. 481-485

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抄録
大寸法をもつ潜水構造物 (一例として原油貯油タンク) に作用する波力を算定する際, 杭に作用する波力の理論式をそのまま適用することはできない。
一般に潜水構造物の容積は大きく, 寸法は水平・垂直方向を等しく, あるいは水平方向を垂直方向より大きく採っている。
形状としては, 円形・方形・球形・半球形などが考えられる。
本論文では, 最初に単体としての円形, 方形貯油タンクに作用する水平, 垂直方向の波浪荷重 (波力) を二次元水槽でモデル (容積も変え) 実験から測定し, 理論 (円形にはMorisonらによる波力の計算式を, 方形にはReidらによる波力の計算式を適用した) 計算値と比較した。
次に, 円形, 方形タンクを3列の千鳥状, 格子状に配列し, その前・中・後列における単体に作用する水平, 垂直方向の波力を測定し, 円形と方形について作用波浪と比較した。
その結果, 単体としての円形, 方形の作用波力, 円形, 方形の千鳥状, 格子状における多列タンクに作用する波力の特性などについて知ることができた。
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