東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学科
国土交通省国土技術政策総合研究所
海岸研究室 (有)
2002 年 49 巻 p. 1156-1160
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西日本各地での生息地調査によれば, 最も発見頻度の高いカブトガニ産卵地は河口砂州であった. その地形や材料だけでなく, 周辺の波・流れ等の諸要素は, 本種の産卵行動や卵発生のために相互に関連する不可欠な組み合わせである可能性がある. そこで, 大分県守江湾の八坂川と江頭川, 中津干潟の舞手川河口砂州を代表として詳細現地調査を行い, 波・流れと産卵行動の関係を精査し, 親の産卵地点の選択性について考察した.
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