早稲田大学理工学部
早稲田大学大学院
1999 年 25 巻 p. 373-376
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模型実験と数値解析により側方流動地盤が杭に及ぼす外力特性を検討した. この結果, 模型地盤の全層が液状化する場合には杭に流体力が作用するが, 杭周辺の液状化土の流体としての物性が大きく変化し, 実験結果もばらつくことが示された. 上部に非液状化層がある場合には, 杭に作用する外力に上限値があること, 非液状化層から受ける外力が層厚に比例することが示された. また, 著者らの提案している数値解析モデルにより, 実験結果を概ね説明することができた.
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