地震工学研究発表会講演論文集
Online ISSN : 1884-8435
ISSN-L : 1884-8435
衝突ばねを用いた弾性棒の衝突問題に関する研究
渡邊 学歩川島 一彦
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1999 年 25 巻 p. 869-872

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抄録
桁間の衝突現象を解析するのに衝突ばね要素がしばしば用いられるが, これは衝突時にのみ力が作用するように, 衝突時にのみ高い剛性を有したばね要素である. しかし, 衝突ばねを用いる場合, 衝突ばね剛性によって衝突現象の再現性が大きく変わるために, その設定には注意が必要である. 本研究では衝突ばねを用いた解析がどの程度の精度を有するのかを考えるために, 弾性棒同士の衝突現象の解析を行った. その結果, 衝突現象を精度よく解析するためには, 衝突ばね剛性を弾性棒の要素の軸方向剛性で除した剛性比を1倍以上にする必要がある. また, 剛性比をあまり大きくすると衝突力を過剰に評価することが分かった.
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© 社団法人 土木学会
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