地震工学研究発表会講演論文集
Online ISSN : 1884-8435
ISSN-L : 1884-8435
ケーソン式岸壁の耐震補強工法に関する実験的研究
三藤 正明北澤 壮介真鍋 昌司秋山 義信龍田 昌毅
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1999 年 25 巻 p. 981-984

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抄録
ケーソン式岸壁の耐震補強工法である前面矢板工法の耐震効果を検討するために模型振動実験を実施した。模型振動実験では前面矢板が有る場合と無い場合の2種類実施し、ケーソンの残留変形に着目して両者の実験結果を検討した。模型振動実験から、前面矢板はケーソンの水平残留変位を抑制する効果があること、および抑制効果は加振加速度が大きいほど顕著であることが分かった。また、残留変形モードは、ケーソンが水平変位するとともに前面矢板によるケーソン下端の変位抑制の影響により、回転が発生することが確認された。
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