地震工学研究発表会講演論文集
Online ISSN : 1884-8435
ISSN-L : 1884-8435
有限要素解析法によるゴム支承を用いたRC橋脚のP-δ効果
温 留漢田中 伸
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2001 年 26 巻 p. 1237-1240

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抄録
現在、橋梁の耐震設計では、材料の非線形性を考慮した動的解析法が用いられているが、幾何学的な非線形性 (P-δ効果) についてほとんど無視されている。しかし、ゴム支承を用いた橋梁では、大地震時には大きな水平変位が生じ、橋脚には大きな偏心圧縮となり、そのため、橋脚の変位はこれを考慮しない場合より大きくなると考えられる。本論文では橋長230mの5径間連続橋の中間鉄筋コンクリート (RC) 橋脚を対象とし、材料非線形と幾何学的な非線形を考慮した弾塑性2次元有限変位解析を行い、幾何学的な非線形を無視した弾塑性2次元微小変位解析結果と比較して、P-δ効果は鉄筋コンクリート橋脚にどの程度の影響を与えるかを検討したものである。
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© 社団法人 土木学会
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