抄録
レーザーフォーミングは板材を金型を用いないで逐次的に成形できるため,多品種少量生産やプロトタイピングに適している.レーザー走査パスにより自由な形状に成形できるが,自由度が大きすぎるため目標形状を得るための走査パスの決定が困難である.本研究では,前報で提案した三角形パスを利用した方法を発展させ,レーザーを裏面からも走査することにより,自由度の高い成形ができるようになった.そこでこの方法を用いて球,円すい,くら形,波形,スロープ形など様々な三次元形状に成形を行った.また,三角形の数を変えて成形精度について調べた.