操作家系図を用いた家電製品のユーザビリティー向上

作間 恵子; 加藤 悟; 木村 文彦

doi:10.11522/pscjspe.2003S.0.476.0

2003年度精密工学会春季大会

セッションID: I38

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2003S.0.476.0

会議情報

主催: 社団法人精密工学会

ユーザビリティとヒューマンインタフェース（2）

操作家系図を用いた家電製品のユーザビリティー向上

*作間恵子, 加藤悟, 木村文彦

著者情報

キーワード: ユーザビリティー, 家電製品, 設計ガイドライン, 機能モデル, 操作家系図

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

本研究は，提案する操作家系図を用いて家電製品のユーザビリティーを向上させることを目的とする．ビデオデッキなど数種類の家電製品について機能分解を行い，全体機能を部分機能に分解する．既存の製品を参考に，一連の操作をいくつかの型に分け，操作と各機能との関係を操作家系図に示す．操作家系図を基に操作を計算機に実装し，ユーザーテストの結果からユーザビリティー向上のための設計ガイドラインを作成する．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）