精密工学会学術講演会講演論文集
2003年度精密工学会春季大会
セッションID: I51
会議情報

レーザ加工技術(1)
プレフォーミング材のCO2レーザフォーミング特性
吉岡 俊朗*荒生 剛志中村 正美宮崎 俊行木田 晃輔高石 剛志
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
 前報において、SPCC材の試料をマグネットチャックで拘束し、試料表面にCO2レーザを照射しながら走査させた際、試料がレーザ走査方向、及び、これに対して垂直方向へ収縮すること、また、その結果を応用し、三次元形状物の作成について報告した。本報告は、厚さ0.4mm、直径100mmの円形SPCC材に対し、表面にCO2レーザを照射し、プレフォーミングを行い、その後、裏面にレーザ照射を行なった。その際の照射回数や、照射パターンを変化させた時のレーザフォーミングに及ぼす影響について調べた。
著者関連情報
© 2003 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top