精密工学会学術講演会講演論文集
2003年度精密工学会春季大会
セッションID: J50
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最新の光技術と形状計測技術(7)
測定面の局所的な曲率と傾きによる形状測定法
*神谷 和秀野村 俊林 寛之田代 発造奥田 聖一
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抄録
鏡面物体の形状を測定する方法の一つとして、測定面の傾きを求め、その値を積分することで形状を求める方法がある。この方法では、傾きデータのノイズが測定結果に大きく影響する。そこで、我々は、測定面の傾きに加えて、曲率を測定し、両者の値を用いて、形状を算出する手法を提案し、ノイズの影響等について、検討を行ったので、その結果について報告を行う。
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© 2003 公益社団法人 精密工学会
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