低融点合金を用いた単発放電に関する研究(第4報) 気泡挙動の観察

小久保 博高; 武沢 英樹; 堀尾 健一郎; 毛利 尚武; 山崎 次男; 伊藤 義郎; 田辺 里枝

doi:10.11522/pscjspe.2004A.0.365.0

2004年度精密工学会秋季大会

セッションID: G73

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2004A.0.365.0

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主催: 社団法人精密工学会

機能創成へ向けてのエネルギ応用加工（4）

低融点合金を用いた単発放電に関する研究(第4報)

気泡挙動の観察

*小久保博高, 武沢英樹, 堀尾健一郎, 毛利尚武, 山崎次男, 伊藤義郎, 田辺里枝

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キーワード: EDM, 単発放電, 低融点合金, 加工液, 気泡

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抄録

タングステン細線電極を用いて,融点47度の低融点合金に対して単発放電を行ったところ,電極極性マイナスでは,パルス幅が長くなると溶け残りが多くなり,放電痕除去量が減少するが,電極極性プラスでは減少することなく増加した.また,同様の電気条件で脱イオン水中にて単発放電を行ったところ,両極性とも除去量は減少しなかった.本報では,加工液中で発生する気泡の挙動を観察し,除去量の違いを検討した結果を示す.

責任著者(Corresponding author)

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