Arイオンレーザによるガラスの内部改質

吉岡 将人; 比田井 洋史; 戸倉 和

doi:10.11522/pscjspe.2004A.0.445.0

2004年度精密工学会秋季大会

セッションID: J13

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2004A.0.445.0

会議情報

主催: 社団法人精密工学会

レーザ加工（3）

Arイオンレーザによるガラスの内部改質

*吉岡将人, 比田井洋史, 戸倉和

著者情報

キーワード: Arイオンレーザ, ガラス, 内部改質, 金属箔

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

アルゴンイオンレーザを用いてガラス内部に微小な円柱状の屈折率改質層を作製した.ガラスの一面に金属箔を載せ,反対の面からレーザを照射する.この状態でレーザを走査すると,照射方向に平行に改質層が形成される.改質層の大きさは直径数十μ～数mm,長さ十数mmであって,改質層は走査方向に沿って一列に並び,その形状は同一作製条件においてほぼ一定であった.

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）