超音波ミリングに関する研究(第10報) 放電加工用銅電極の加工

神 雅彦; 石原 広樹; 村川 正夫

doi:10.11522/pscjspe.2005A.0.505.0

2005年度精密工学会秋季大会

セッションID: F75

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2005A.0.505.0

会議情報

主催: 社団法人精密工学会

超音波振動を援用した加工技術(1)

超音波ミリングに関する研究(第10報)

放電加工用銅電極の加工

神雅彦, *石原広樹, 村川正夫

著者情報

キーワード: 切削加工, エンドミル加工, 超音波振動, 銅電極

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

本研究では,高アスペクト比の小径ボールエンドミルを用いたミリング加工における加工精度を向上させることを目的として,工具軸方向の超音波振動の援用を検討した.被削材に放電加工電極用のタフピッチ銅を用い,各種の金型形状および微細模様の加工を実施した.その結果,超音波ミリングにより加工精度の向上,ばり発生の低減などの加工特性向上効果が得られることがわかった.

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）