画像認識による患者の危険行動理解

村山 卓也; 岡田 奈美; 浜本 義彦

doi:10.11522/pscjspe.2006S.0.1155.0

2006年度精密工学会春季大会

セッションID: O20

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2006S.0.1155.0

会議情報

主催: 社団法人精密工学会

画像応用と知能化システム(2)

画像認識による患者の危険行動理解

*村山卓也, 岡田奈美, 浜本義彦

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キーワード: 画像認識, 患者, 行動

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抄録

患者の安全を確保し,医療従事者の負担を軽減するために,ベッド周辺で起こる事故,あるいは事故につながりかねない患者の危険な行動を自動検出するシステムが医療の現場から切望されている.本論分では,1台の固定カメラから得られる動画像を用いて,医療現場において危険とみなされる,ベッドからの転落という危険行動を自動検出するシステムを提案し,シミュレーションにより提案システムの有効性を検討する.

責任著者(Corresponding author)

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