5軸制御工作機械のための工程設計支援システムに関する研究 荒加工を対象とした3+2軸制御加工における各割り出し角での加工体積算出方法

稲岡 孝彬; 中本 圭一; 白瀬 敬一; 森脇 俊道

doi:10.11522/pscjspe.2006S.0.191.0

2006年度精密工学会春季大会

セッションID: C39

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2006S.0.191.0

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主催: 社団法人精密工学会

多軸制御加工計測(2)

5軸制御工作機械のための工程設計支援システムに関する研究

荒加工を対象とした3+2軸制御加工における各割り出し角での加工体積算出方法

*稲岡孝彬, 中本圭一, 白瀬敬一, 森脇俊道

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キーワード: 5軸制御工作機械, 3+2軸制御加工, 工程設計, 荒加工, 割り出し角, 加工体積

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抄録

多品種少量生産においては,多大な非加工時間を要する工程設計に標準化の実現が求められる.しかし,自由曲面などの複雑形状は従来の加工フィーチャによる分割·照合を行えないため標準化が困難である.本研究では,工程設計を行う対象を荒加工工程とした5軸制御工作機械のための工程設計を支援するシステムを開発する.本報では第一歩として,3+2軸制御加工における各割り出し角での高速な加工体積算出手法を報告する.

責任著者(Corresponding author)

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