水溶性加工液代謝システムに関する研究(第5報) 酵素－活性炭処理による回収水で希釈した加工液の性能

山口 顕司; 近藤 康雄; 坂本 智; 中島 祥吾; 金田 脩平

doi:10.11522/pscjspe.2006S.0.301.0

2006年度精密工学会春季大会

セッションID: D73

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2006S.0.301.0

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主催: 社団法人精密工学会

エコマシニング技術(2)

水溶性加工液代謝システムに関する研究(第5報)

酵素－活性炭処理による回収水で希釈した加工液の性能

*山口顕司, 近藤康雄, 坂本智, 中島祥吾, 金田脩平

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キーワード: 水溶性加工液, エコマシニング, リサイクル

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抄録

加工現場から排出される水溶性加工液による環境負荷を低減するため,使用済み水溶性加工液から水資源のみを回収して再利用する水溶性加工液代謝システムを開発する.本報では,高速水資源回収法として著者らが提案した酵素–活性炭処理法によって得られた回収水を希釈剤とした水溶性切削液の加工性能について述べる.また,回収水の清澄度が切削液の加工性能に及ぼす影響について検討する.

責任著者(Corresponding author)

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