導電性ダイヤモンド切刃砥石による放電複合研削の研究 第3報:硬質材への適用

田中 幸徳; 二ノ宮 進一; 岩井 学; 植松 哲太郎; 村上 良彦; 鈴木 清

doi:10.11522/pscjspe.2006S.0.491.0

2006年度精密工学会春季大会

セッションID: G20

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2006S.0.491.0

会議情報

主催: 社団法人精密工学会

超砥粒ホイールとその使用技術(1)

導電性ダイヤモンド切刃砥石による放電複合研削の研究

第3報:硬質材への適用

*田中幸徳, 二ノ宮進一, 岩井学, 植松哲太郎, 村上良彦, 鈴木清

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キーワード: 導電性ダイヤモンド, 研削砥石, 研削性能, PCD

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抄録

　著者らは,導電性ダイヤモンド切刃砥石を用いて,放電加工と研削加工の作用を重畳させる新放電複合研削法を提案し,超硬合金の加工において,研削抵抗の低減と切れ味の持続をもたらすことを明らかにした.本研究では,砥石の磨り減り摩耗が著しく研削加工が困難であるダイヤモンド焼結体(PCD)に対して放電複合研削を適用し,研削抵抗や加工面性状などの研削特性を調査した.

責任著者(Corresponding author)

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