液中放電による絶縁体の拡散を利用した研削砥石の製作法 第5報　ワイヤ工具製作法の検討

鈴木 浩司; 古谷 克司

doi:10.11522/pscjspe.2006S.0.589.0

2006年度精密工学会春季大会

セッションID: H22

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2006S.0.589.0

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主催: 社団法人精密工学会

切断加工(1)

液中放電による絶縁体の拡散を利用した研削砥石の製作法

第5報　ワイヤ工具製作法の検討

*鈴木浩司, 古谷克司

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キーワード: 固定砥粒, 放電加工, 堆積, 切断加工

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抄録

固定砥粒方式ワイヤ工具の製作において,製作時間が長い,高コスト,劇毒物の使用,砥粒保持力が弱いなどの問題がある.著者らは圧粉体電極中に砥粒を混入し液中放電堆積加工することで,砥粒層を形成することに成功している.本報では,これを用いてワイヤ上に砥粒層を形成し,切断加工に用いることを試みた結果について述べる.

責任著者(Corresponding author)

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