精密工学会学術講演会講演論文集
2006年度精密工学会春季大会
セッションID: M08
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設計とサービス工学(1)
生産性設計技法の研究
組立信頼性評価法の適用
*上野 裕美子高田 雅人鈴木 辰哉石田 慎二
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キーワード: 生産性
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抄録
組立形製品の組立コスト低減·組立品質向上を目的とし、設計情報から部品毎の組立不良率と組立時間などの定量指標を提供する組立信頼性評価法を開発し、社内製品へ適用推進中である。上記定量指標を用いた設計改善プロセスを定義し、これまで社内25事業所、50製品種に適用した結果、短時間での組立性改善案の創生·選定に効果があることを確認した。
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© 2006 公益社団法人 精密工学会
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