精密工学会学術講演会講演論文集
2007年度精密工学会秋季大会
セッションID: B34
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超精密切削技術を用いた小型ODV用ミラーの開発
*勝田 智宣宇野 義幸横溝 精一竹家 章仁瀧口 純一橋詰 匠
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抄録
ODV(全周撮像装置)は,前方180°以上の視野を持ち,かつ歪みが少ないという特長を有する光学系である.このODVを小型化することができれば,医療や工業分野への多様な応用が期待できる.そこでODVの光学系を構成する主鏡ならびに副鏡を小型化する加工法の開発を行った.薄肉切削やワークのチャック方法等を検討することによって,小型で高精度の主鏡,ならびに副鏡の加工を実現することに成功した.
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© 2007 公益社団法人 精密工学会
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