精密工学会学術講演会講演論文集
2007年度精密工学会秋季大会
セッションID: E33
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高密度測定点データに基づく自由曲面生成法に関する研究(第7報)
差分法によるガウス曲率算出法
*大西 弘晃後藤 孝行高谷 裕浩林 照剛
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抄録
本研究では,実体モデルの離散的な測定点データへ曲面をあてはめて,高品位なCADモデルを生成する方法の確立を目的としている.これまでに,計測して獲得した離散的な3次元測定点データから生成した自由曲面の形状をシュミレーション段階で検証するためにガウス曲率等の形状評価法の有効性を確認した. 本報では,測定点データから差分法によるガウス曲率算出法を示し,形状の変化状況を評価できたことについて報告する.
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© 2007 公益社団法人 精密工学会
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