精密工学会学術講演会講演論文集
2008年度精密工学会秋季大会
セッションID: F14
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タンタル加工におけるバイト形状の最適化およびそれに基づくツールの創成
*水谷 正義成瀬 哲也亀山 雄高狛 豊大森 整佐々木 慶子
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抄録
難加工材を高精度・高品位に加工するためには,バイトの形状を最適化し,加工現象との相関について明らかにすることが有効になる.本研究では難加工材としてタンタルを選択し,種々の工具形状と加工面性状との関連性について検討を行った.その際,加工後の刃先状態と加工面性状を詳細に観察し,それらの相関に着目することにより形状の最適化を行った.また得られた形状データをもとに,ELID研削により工具の創成を試みた.
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© 2008 公益社団法人 精密工学会
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