精密工学会学術講演会講演論文集
2008年度精密工学会秋季大会
セッションID: A64
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高熱伝導工具の開発(第3報)
高熱伝導材含有工具の検討
臼杵 年坂本 智*島本 陽介佐藤 公紀小松原 聡吉岡 尚志久保田 和幸
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抄録
高熱伝導材料を使用して切削温度を低下させることにより工具寿命の延長あるいは高速化による加工時間の短縮について検討してきた。その結果、高熱伝導材料の付加によって最大で2.4倍の寿命延長効果が得られた。本報告では、高熱伝導材料を含有した工具を試作し、その工具特性について検討した。
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© 2008 公益社団法人 精密工学会
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