精密工学会学術講演会講演論文集
2008年度精密工学会秋季大会
セッションID: J78
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スピニング加工に関する研究(第3報)
切削力の検討
*俣野 泰孝Harun Suryadiwansa柴坂 敏郎
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抄録
本研究では高能率な加工法と考えられる丸駒型の回転工具を用いたスピニング加工における最適な加工条件の探索を目的として、その基本的検討を行った。具体的にはスピニング加工を行った際の工具回転数、切込みが切削力に及ぼす影響について検討した。その結果、工具回転を与えることにより切削合力が減少することが分かった。
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© 2008 公益社団法人 精密工学会
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