精密工学会学術講演会講演論文集
2008年度精密工学会春季大会
セッションID: A08
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点群表現された凹凸形状テクスチャのシンセシスに関する研究
段階的シンセシスによる大規模テクスチャ生成
*市川 大伊達 宏昭小野里 雅彦田中 文基
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抄録
本研究では,不規則点群で表現された凹凸形状テクスチャに対して,その特徴を維持しながらリサイズを可能にするテクスチャシンセシス手法を提案してきた.しかし,既提案手法では,広領域へのテクスチャマッピングで必要となる数百万点を超える大規模テクスチャ生成は計算コスト増大の点から実現が困難であった.そこで本報では,パッチベース手法を導入した段階的シンセシスによる,大規模テクスチャの効率的生成手法を提案する.
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© 2008 公益社団法人 精密工学会
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