精密工学会学術講演会講演論文集
2008年度精密工学会春季大会
セッションID: D38
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プレス打抜き加工における形状不良に関する研究
第1報 クリアランス・パンチ径が形状に及ぼす影響
*真田 義幸吉丸 将史鈴木 裕
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キーワード: プレス加工
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抄録
現在、自動車部品を中心としたプレス成形分野では、安全性の向上及び軽量化の観点から鋼板の高強度化が求められているが、高張力鋼板などの導入によりプレス成形性が低下することが知られている。本研究では、プレス成形性の向上を目的とし、高硬度グレードの高張力鋼板における加工後の形状変化を調査するとともに、打抜き加工におけるパンチ径と加工条件が製品精度に及ぼす影響を確認する。
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© 2008 公益社団法人 精密工学会
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