精密工学会学術講演会講演論文集
2008年度精密工学会春季大会
セッションID: G63
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門形マシニングセンタの高精度化を実現する技術
宮路 匡*佐竹 明喜
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抄録
工作機械における高速・高精度加工に対する要求は年々高まっている。その中、自動車用プレス金型などの大型な加工ワークにおいても例外ではなく、高精度・高品位な加工商品を短期間で仕上げることが求められている。これらの要求に応えるため、門形マシニングセンタ「MCR-H」を開発した。「MCR-H」の送り軸駆動にはリニアモータを採用し、種々の高速化・高精度化を実現するための技術を用いている。本稿では、「MCR-H」に採用した技術について紹介する。
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© 2008 公益社団法人 精密工学会
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