生産ラインにおける高齢者職務再設計推進方法の再検討

堀 晴彦; 川野 常夫; 白瀬 敬一

doi:10.11522/pscjspe.2008S.0.661.0

2008年度精密工学会春季大会

セッションID: H38

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2008S.0.661.0

会議情報

主催: 社団法人精密工学会

生産ラインにおける高齢者職務再設計推進方法の再検討

*堀晴彦, 川野常夫, 白瀬敬一

著者情報

キーワード: 職務設計, 職務評価, 高齢者活用, 人間工学, 生産ライン

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

少子高齢社会の到来による人手不足の予測から，政府は2006年４月から企業が定年年齢を最大65歳に引き上げることを改正高年齢者雇用安定法で義務化した．本研究では，生産ラインにおける高年齢者のための人間工学的職務再設計の合理的推進方法の再検討を目的とし，まず65歳未満の高齢者職務評価標準に基づいて職務評価を行う方法，次いで職務再設計実施の範囲と優先度を決める方法を提案する．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）