主催: 社団法人精密工学会
北海道大学 情報科学研究科 システム情報科学専攻
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震災において,べッド,机,棚といった家具の有無が人々の生存率に大きく影響し,地震の揺れ方によって,家屋の倒壊の仕方が異なる.本研究では,レスキューロボット開発支援を目的に,物理演算ライブラリPhysXで制御された仮想空間上に,実際に起こった震災の揺れを再現し,加震の強度,家具の配置といった様々な条件下で,木造家屋の倒壊プロセスシミュレーションを行ない,得られた倒壊家屋(がれき)の空間解析を行なう.
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