精密工学会学術講演会講演論文集
2009年度精密工学会春季大会
セッションID: F76
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歯車の歴史とその発展経緯に関する考察(第2報)
日本における歯車とその適用事例
*松川 洋二梅崎 洋二黒河 周平土肥 俊郎河西 敏雄越山 勇石丸 良平
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キーワード: 歯車
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抄録
回転や動力を伝える方法の中で歯車は最も確実な方法であり、超精密機械から汎用機械部品など多くの産業分野を支える必須の機械要素部品である。日本における歯車の発展は大陸からの影響が大きい。フランシスコ・ザビエルにより機械時計が献上され我が国における歯車を用いた動力伝達機構が発達した。本報告では、日本における歯車の発展経緯を調査し、近代産業に与えた影響について考察する。
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© 2009 公益社団法人 精密工学会
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