精密工学会学術講演会講演論文集
2011年度精密工学会春季大会
セッションID: M33
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PELID法を利用した色素増感太陽電池作製のための基盤技術開発
*矢野 雄也深沢 新梅津 信二郎功刀 義人畔津 昭彦大森 整
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抄録
環境負荷の少ない発電方式である太陽電池の中でも,低コストなどのメリットから色素増感太陽電池が注目されている.光を効率的に吸収するためにチタニアの粒径を制御し,光を散乱させる事が検討されている.本研究では,我々が独自開発しているPELID法を用いて,光閉じ込め効果を目的とした粒子径の異なるチタニアのパターニング行った.それぞれの粒子の膜厚を制御し,変換効率の向上のための技術開発を行ったので報告する.
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© 2011 公益社団法人 精密工学会
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