主催: 公益社団法人精密工学会
九工大 工学府 機械知能工学専攻
九工大 大学院工学研究院 機械知能工学研究系
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これまでに推進機構を備えたスクイーズ膜支持によるリニアスライダを提案した.スクイーズ効果はスライダ間隙に高周波振動を与えることで得られるが,励起によってスライダ自身に振動が生じる.本研究では浮上支持による振動に同期してスライダ上面にもスクイーズ効果を発生させて静圧力の打ち消し作用によるスライダ制振手法を提案する.試行実験の結果スライダの振動振幅が約17%低減し,本手法の有用性が示唆された.
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