精密工学会学術講演会講演論文集
2012年度精密工学会秋季大会
セッションID: G17
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投影パターンを用いた安全センサに関する研究(第3報)
速度情報の検出と速度計測実験
*神保 陽平金森 哉吏岡野 宗徳
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抄録
近年,人の行動範囲と機械の作動領域がことにより多くの事故が発生している.機械が安全に動作するには,これら2つの領域が重なる危険領域を監視し,侵入物の動きを検知する時空間センサが必要である.本研究では,比較的広範囲の領域において侵入物の存在や動きを時空間的に検知する簡単で安価な安全センサの開発を目指している.本報では,速度情報の検出と速度計測実験の結果について報告する.
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© 2012 公益社団法人 精密工学会
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