マイクロ工作機械の熱的特性に関するスケーリング則（第2報） 実験的検討

木村 広幸; 北原 時雄; 三井 公之

doi:10.11522/pscjspe.2012S.0.339.0

2012年度精密工学会春季大会

セッションID: D46

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2012S.0.339.0

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主催: 公益社団法人精密工学会

マイクロ工作機械の熱的特性に関するスケーリング則（第2報）

実験的検討

*木村広幸, 北原時雄, 三井公之

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キーワード: マイクロ工作機械, マイクロ主軸, スケーリング則, 熱的特性, ダウンサイジング

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抄録

前報においては，マイクロ工作機械主軸系の軸受部分における摩擦損失による発熱が，ハウジングを介して伝熱・放熱する熱伝達モデルについてスケーリング則を導き，その寸法効果を検討した．本報告では，そのスケーリング則を検証するために，大きさの異なる3種類のマイクロ主軸系を試作して実験した結果について述べる．軸受部発熱温度は主軸回転速度と潤滑油動粘度に依存するが,スケーリング則とは異なる傾向も認められた．

責任著者(Corresponding author)

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