微細形状によるPC12の樹状突起伸長方向制御

舟木 勇矢; 角田 陽; 青村 茂; 中楯 浩康

doi:10.11522/pscjspe.2012S.0.83.0

2012年度精密工学会春季大会

セッションID: A73

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2012S.0.83.0

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主催: 公益社団法人精密工学会

微細形状によるPC12の樹状突起伸長方向制御

*舟木勇矢, 角田陽, 青村茂, 中楯浩康

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キーワード: PC12, 樹状突起伸長方向制御, 圧縮成型

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抄録

外部衝撃に対する脳耐性メカニズムが細胞レベルで明らかになれば，脳挫傷などの発生予測や防御システムの設計等に有効である．そのためには，頭部を構成する細胞の神経突起の方向を揃えた伸長制御を可能とし，細胞の突起伸長方向の影響を含めた耐性を明らかにする必要がある．そこで本研究ではまず，細胞培養用ポリカーボネート基板上にさまざまな大きさの微細形状を設け，神経細胞の樹状突起の伸長方向制御を試みた．

責任著者(Corresponding author)

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