精密工学会学術講演会講演論文集
2013年度精密工学会春季大会
セッションID: P08
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実験的手法に基づくサービス設計過程の改善
*加澤 顕根本 裕太郎赤坂 文弥下村 芳樹
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抄録
サービスの設計においても,議論の発散や収束の繰り返しを経て設計解が段階的に詳細化される.一方で,過度な発散や行詰りが生じれば,設計が円滑に進まなくなる恐れが生じる.本稿では,サービスの模擬設計における発話データをもとに,設計過程において過度な発散や行詰りが生じた箇所を特定し,その際の設計知識の使われ方を分析する.さらに,サービス設計を円滑に進めるための設計知識の使い方のガイドラインを策定する.
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© 2013 公益社団法人 精密工学会
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