三辺測量の原理に基づく工作機械の空間誤差の測定法 2次元空間における測定

佐藤 剛; 茨木 創一; 竹内 国貴

doi:10.11522/pscjspe.2013S.0.705.0

2013年度精密工学会春季大会

セッションID: K34

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2013S.0.705.0

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主催: 公益社団法人精密工学会

三辺測量の原理に基づく工作機械の空間誤差の測定法

2次元空間における測定

*佐藤剛, 茨木創一, 竹内国貴

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キーワード: 空間誤差, レーザトラッカ, 三辺測量の原理, 測定の不確かさ

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抄録

本研究では，三辺測量の原理により工作機械の空間誤差を推定するための測定器を提案する．提案する測定器はレーザ干渉計と旋回機構を持ち，ターゲット指令位置に対してレーザ光の方向を制御してターゲットを追尾し，測定器・ターゲット間の距離をレーザ干渉計により測定する．本論文では，旋回1軸を持つ測定器を試作し，2次元空間における空間誤差の推定精度の評価と提案する測定器における測定の不確かさの評価を行った．

責任著者(Corresponding author)

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