主催: 公益社団法人精密工学会
千葉大 工学研究科 人工システム科学専攻 機械系コース
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本研究では,スクライビングホイールを用いた薄板ガラスのホイール割断時のホイールの押し付け荷重,走査速度が亀裂の進展挙動及び断面品質に及ぼす影響を調査した.また,偏光高速度カメラを用いてホイール割断時のガラス内部の位相差を計測した.得られた結果を用いて位相差と亀裂の進展挙動の関連性の解明を試みた.また,位相差を用いてスクライブ時のガラスの断面品質をリアルタイムで推定する方法を検討した.
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