深層学習を用いた森林計測点群からの樹種自動判別

溝口 知広; 石井 彰; 中村 裕幸; 井上 剛; 高松 久

doi:10.11522/pscjspe.2016A.0_491

2016年度精密工学会秋季大会

セッションID: I19

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2016A.0_491

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2016年度精密工学会秋季大会

開催地: 茨城大学

開催日: 2016/09/06 - 2016/09/08

深層学習を用いた森林計測点群からの樹種自動判別

*溝口知広, 石井彰, 中村裕幸, 井上剛, 高松久

著者情報

キーワード: 樹種判別, 深層学習

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抄録

森林資源調査の分野におけるレーザスキャナの利用拡大，及びそのデータ処理技術の発展に伴い，樹高や胸高直径等のサイズに関する情報は効率的に算出可能となった．しかしながら調査項目の1つである樹種は，未だ人手で経験的に判別されており，資源調査の更なる効率化のために自動判別可能な手法の開発が望まれている．本研究では，樹木の計測点群より，深層学習を用いた樹種自動判別手法を開発し，その有効性を検証した．

責任著者(Corresponding author)

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