精密工学会学術講演会講演論文集
2016年度精密工学会春季大会
セッションID: F80
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多変量時系列データを用いた保守作業の分析
*森山 健長谷 智紘水野 太介山先 純也荒木 智行前田 俊二鈴木 忠志野田 統治郎
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抄録
保守作業は、故障の早期発見や設備寿命を延ばすことを可能とする。現在、状態監視の下で保守作業が行われている設備やシステムが増える傾向にあるが、依然として時間計画保全に基づき保守が行われている設備も多い。本研究は、保守作業が、設備に取り付けた各センサから得られるデータに及ぼす影響をVARモデルと予測誤差分散分解を用いて明らかにすることにより、保全作業の評価方法の確立を図ろうとするものである。
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© 2016 公益社団法人 精密工学会
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