金属光造形複合加工法による異種材料の埋め込み手法の検証

西原 琢也; 田中 宏明; 嘉戸 寛

doi:10.11522/pscjspe.2017A.0_567

2017年度精密工学会秋季大会

セッションID: H67

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2017A.0_567

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2017年度精密工学会秋季大会

開催地: 大阪大学

開催日: 2017/09/20 - 2017/09/22

金属光造形複合加工法による異種材料の埋め込み手法の検証

*西原琢也, 田中宏明, 嘉戸寛

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キーワード: 金属光造形複合加工法, 金属積層造形

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抄録

金属光造形複合加工法は，造形室内に異種材料を同時に投入する事が出来ない．本研究では異種材料を埋め込む事を目的とする．造形物を蓋，容器下部，容器上部の三つのパーツに分け容器下部に蓋を組み込み，容器上部を一体焼結していく．これにより異種材料の埋め込みが可能となった．また焼結時の蓋裏の温度測定の結果，最高温度は蓋厚さ1mmのとき約390℃となったため，アルミや銅の挿入が可能である．

責任著者(Corresponding author)

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