精密工学会学術講演会講演論文集
2017年度精密工学会秋季大会
セッションID: K63
会議情報

PELIDと積層造形技術を用いたナノダイヤ含有メタルレジンボンド砥石の開発とその加工特性
*大野 椋平伊藤 伸英大森 整加藤 照子梅津 信二郎稲澤 勝史
著者情報
キーワード: ELID, PELID, ナノダイヤモンド
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
ELID研削は電子・光学部品の精密研削技術として、形状精度・加工面粗さ・能率など高いパフォーマンスを発揮する。これに用いる砥石にはまだまだ開発の余地があり、私は砥粒分散や砥石内部構造に着目した新しい砥石製作システムの構築を進めている。本報告ではPELID・積層造形技術により、ナノダイヤモンドを3次元的に分散含有する砥石の開発とその加工特性について報告する。
著者関連情報
© 2017 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top