精密工学会学術講演会講演論文集
2017年度精密工学会春季大会
セッションID: E19
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TiO2光触媒AFMプローブを用いたナノ化学加工技術の開発(第2報)
低侵襲細胞膜穿孔技術への応用
*古川 裕望永井 萌土柴田 隆行
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抄録
本研究では,光触媒である酸化チタン(TiO2)を被覆した原子間力顕微鏡(AFM)プローブを固体表面に近接させることで,探針先端の極近傍のみに化学反応を局在化し,ナノメートルレベルの位置選択的な除去加工(光触媒酸化反応)を実現する技術の確立を目的としている.本報では,生細胞のナノ加工実験を行い,細胞膜穿孔確率に及ぼす加工条件の影響を調査し,低侵襲細胞膜穿孔技術としての有効性を実証した.
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© 2017 公益社団法人 精密工学会
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