主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2017年度精密工学会春季大会
開催日: 2017/03/13 - 2017/03/15
慶應大 大学院 理工学研究科
慶應大 理工学部 システムデザイン工学科
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染色模様は繊維や染料などの物理的特性や,染色の技法などの要素が組み合わさってできるため,出来上がりの模様を予測することは熟練の職人でも困難である.本研究では,染色過程における布内の糸間の隙間における染料の浸透と、糸間の隙間から糸内部への染料の拡散を,毛細管作用と拡散方程式をもとにセルオートマトンを用いてモデル化し,染色模様の生成過程をシミュレーションすることにより,染色模様の創発を試みた.
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