精密工学会学術講演会講演論文集
2018年度精密工学会秋季大会
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部品状態の因果関係に基づく保全行動の決定
*長畑 健至齋藤 大樹平岡 弘之
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p. 32-33

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抄録

機械部品の効果的なリユースのために、部品個々のライフサイクルの管理を行う部品エージェントシステムの開発を行っている。部品エージェントによるリユース促進のため、先行研究ではライフサイクルシミュレーションを用いて部品の状態を予測し、適切な保全行動を提案する仕組みを開発した。本報告では、保全行動を部品の状態の因果関係に基づいて決定する方法を提案し、その効果と問題点を検討する。

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© 2018 公益社団法人 精密工学会
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