主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2018年度精密工学会秋季大会
開催地: 函館アリーナ
開催日: 2018/09/05 - 2018/09/07
p. 354-355
自動車等の車輌外板に生じた凹面状塑性変形部も、レーザフォーミングを用いれば、外板を取り外すこと無く凹面にレーザ照射することで修復できる。ただし、単純な半球状の凹みであれば,レーザ照射条件の設定は容易ではあるが、形状が非対称である場合のレーザ照射条件は、各部の曲がり具合だけで無く、変形を拘束するなる隣接部分の状態も考慮する必要がある。本研究では異形の凹面に対するレーザ照射条件を実験的に求めた。